2001-06-08 第151回国会 衆議院 環境委員会 第13号
日本共産党は、これまで、フロン類の回収・破壊法案の法制化を緊急課題として、本年度の予算組み替え要求などにも盛り込み、法制化の実現に努力してきました。 我が国が、オゾン層保護及び温暖化対策で世界有数のフロン生産・消費国としての責務を果たすために、拡大生産者責任に基づいた自動車製造者等の責任と費用負担を引き続き追求することを表明して、日本共産党の意見といたします。(拍手)
日本共産党は、これまで、フロン類の回収・破壊法案の法制化を緊急課題として、本年度の予算組み替え要求などにも盛り込み、法制化の実現に努力してきました。 我が国が、オゾン層保護及び温暖化対策で世界有数のフロン生産・消費国としての責務を果たすために、拡大生産者責任に基づいた自動車製造者等の責任と費用負担を引き続き追求することを表明して、日本共産党の意見といたします。(拍手)
(武山委員「はい」と呼ぶ) 既に御承知のとおりであります、武山百合子委員も御参加で、先般、例えば野党四党では予算組み替え要求を出しました。これはすなわち、むだな部分は削れ、しかし必要なところには出そうという野党四党合意のもとに、小沢一郎党首も賛意をいただいた。 この中身について簡単に申しますと、八千三百億円ぐらいむだな部分は削減せよと。
また、我々野党四党は、近く機密費の見直しを含む予算組み替え要求案を提出し、その中で三千億円の公共事業等予備費の削減も盛り込む方針です。総理、組み替えに応ずる用意はおありですか。 私たちは、今から四年前、諫早湾の干拓は国民の血税をむだに使う公共事業であるばかりか、水質汚濁、環境汚染をつくり出し、地域住民はもとより、有明海を愛する多くの人たちにとって無意味なものだと主張してきました。
我々が提出した予算組み替え要求も否決をしたのであります。総理が我々の主張を虚心坦懐に受け入れて予算を修正しておれば、補正予算など必要なかったはずであります。総理は、この危機的な経済状況下にあっても、我が国の行く末、国民生活、国民経済よりみずからのメンツの方を大切にしておられます。失政の帳じり合わせ以外の何物でもなく、許しがたい行為であります。
我々の予算組み替え要求を虚心坦懐に受け入れて、予算を修正していれば、補正予算など必要なかったはずであります。この危機的な経済状況下にあって、たび重なる失政に反省の色もなく、我が国の行く末、国民生活より政権維持を最優先させる総理の政治姿勢は、言語道断であります。一日も早い橋本総理の退陣が最善の景気対策と言わざるを得ません。 以下、反対する主な理由を申し述べます。
我々野党が提出した予算組み替え要求も否決をしたのであります。総理が我々の主張を虚心坦懐に受け入れて予算を修正していれば、会期延長など必要なかったはずであります。総理は、この危機的な経済状況下にあっても、我が国の行く末や国民生活よりもみずからのメンツや政権維持の方を大切にし会期延長を強行されんとするのは、失政の帳じり合わせ以外の何物でもなく、許しがたいと断ぜざるを得ないのであります。
我々野党が提出した予算組み替え要求も否決したのであります。総理は、国会を欺いておられたのでしょうか。本予算成立の次の日に記者会見で補正予算編成を言うなど、本予算が欠陥予算であったことをみずから露呈するものであります。また、みずから招いたこの不況に反省も謝罪もいまだありません。なぜ、本予算が不十分であったなら、撤回の上再提出をしなかったのでありますか。
また、我々の提出した予算組み替え要求も否決いたしました。しかるに、みずから招いたこの不況に反省も謝罪もなく、平成十年度予算成立直後に大型補正予算を提出するなど、議会軽視も甚だしく、言語道断であります。 橋本内閣は、半年前に、我々の反対を押し切って財政構造改革法を強引に成立させました。
そして国民生活の擁護と不況対策重視へ根本的転換を求める我が党などの予算組み替え要求を拒否しておきながら、予算が成立したとなるや、その翌日には必要かつ十分な規模の経済対策を決意したなどと述べて、今さら景気対策の必要性を強調するのでは、これこそ国会軽視、無責任というほかはないではありませんか。
提案に先立ち、民友連の予算組み替え要求に対する昨日の自由民主党の回答について一言申し上げたいと思います。 昨年末以来の大型金融破綻、中小企業の倒産、銀行の貸し渋りによって資金繰りに行き詰まった経営者の相次ぐ自殺など、まじめに働いている国民を苦しめているのは橋本内閣の経済無策、失策であると、私たちは委員会審議においても政府・与党に対する申し入れにおいても再三にわたって指摘してまいりました。
政府は、我が党の予算組み替え要求に対し、「補正措置という実質組み替え」という態度を示しました。みずからの言動をも踏みにじる責任は重大です。 第二に、大震災の救援・復旧対策は、既に地元自治体がとっている措置を後追いするだけにとどまっており、被災者の切実な要求からはほど遠いものとなっているからであります。
次に、共産党の予算組み替え要求に対する見解についてお尋ねがありましたが、公共事業のあり方につきましては、一般競争入札の導入など手続の公正化に努めておりまするし、防衛費につきましても、国際的な軍縮の方向を踏まえ極力抑制しているところでございます。また、政党助成金は、政治改革の一環として意義を持つものと考えております。
しかし、これまで政府は、提出された予算案は精緻に積み上げられたもので修正の余地はないとして、野党の予算組み替え要求にほとんどこたえてこなかったのであります。そうしたこれまでの硬直した態度を全く反省せず、今回簡単に予算案を修正したことを、政府はどのように説明するのでありましょうか。御都合主義的な対応と言わざるを得ないのであります。
また、社会党の平成三年度予算組み替え要求にどう対応するかということでございました。 平成三年度予算は、行財政改革を推進する中で、政府としては、国民生活の安定や向上に資するようぎりぎりの必要な経費を適切に計上しているものでありますので、これをさらに見直しをするということは適当ではないと考えております。
具体的に代替財源の規模について試算をいたしますと――その点は省かせていただきますけれども、平成二年度は十月からの半年分、法人税につきましては三年度の税収分は約半分となりますけれども、そのフレームについては、平成二年度の予算組み替え要求の中でフレームをお示ししているところでございます。
海部内閣並びに自民党は、総選挙による予算提出のおくれにもかかわらず、衆参の与野党構成の逆転下での法律成立を企図した強引な国会運営を行い、また、衆議院での野党の予算組み替え要求に拒否回答を行い、本予算の成立をおくらせ、五十日間の長期の暫定予算期間中に本予算を成立させる努力を怠ったばかりか、さらに十九日間の暫定補正という三十五年ぶりの事態を招いたことは、党利党略優先の結果であって、国民生活軽視と断ぜざるを
我が党は、日本社会党、民社党、進民連とともに予算組み替え要求を提示し、この中で廃止のための代替財源案を示しました。設置の決まった税制改革特別委員会で議論を尽くさせていただく考えであります。 第二に、政府は生活者優先の政治という課題に真剣に取り組んでいないということであります。
政府の提出した見直し案も我々の廃止関連法案もいまだ審議にさえ付されていないにもかかわりませず、消費税廃止を盛り込んだ予算組み替え要求を無視し、消費税の存続を前提とした予算案を成立させようとする政府・自民党の態度は、一方的であり、遺憾きわまりないものと言わなければなりません。
以上、反対理由の主なる部分だけをかいつまんで申し述べましたが、これについて我が党は、公明党、民社党、進民連と共同して、予算組み替え要求を政府・自民党に申し入れました。しかし、全くのゼロ回答。これでは、海部総理の言う対話重視の政治などあり得ません。 最後に、海部内閣は清潔な政治を標榜しております。
我が党は、日本社会党、民社党、進歩民主連合とともに予算組み替え要求を提示し、この中で廃止のための代替財源案を示しました。この際、消費税は一たん廃止し、国民合意の税制の確立を図るべきであります。我々は、設置が決まりました税制改革特別委員会で徹底した議論を尽くす考えであります。 第二に、生活者健先の政治という課題に真剣に取り組んでいないということであります。
消費税廃止関連四法案、予算組み替え要求にどのように対応されるのか、総理の見解を伺いたいのであります。 以上、当面する重要問題について質問をいたしましたが、政府の率直なる答弁を求め、私の質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣海部俊樹君登壇〕
二月二十七日、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・民主連合から、大幅減税の実施、不公平税制の是正などを内容とする昭和六十三年度予算修正共同要求が提示され、また、日本共産党・革新共同からも別途、予算組み替え要求が提示されました。